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  1. 猪苗代城の妖怪・亀姫
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歴史ネタ帖

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安寿と厨子王丸 (あんじゅ と ずしおうまる)前(さき)の奥羽五十六郡の太守、岩城判官正氏の一族は、讒言(ざんげん。虚偽の悪行をでっち上げて人を陥れる事)によって筑紫に流された。本国に残され落魄した正氏の…

沼沢火山の噴火   ~縄文人の災難~日本列島は「火山列島」である。日本では、2017年の時点で、111の活火山が火山予知連絡会及び気象庁により定められている。福島県内には、5つの活火山が存在する。沼沢火山は…

入定の執念  入定とは、日本の一部地方に見られる民間信仰において、僧は死なず、生死の境を超え弥勒菩薩出世の時まで、衆生救済を目的として永遠の瞑想に入る(入定:にゅうじょう)と考えられている。僧が入定した後…

亀の前(かめのまえ、生没年不詳)亀の前は、時末期から鎌倉時代初期の女性。良橋太郎入道の娘。源頼朝の愛妾鎌倉時代に成立した『吾妻鏡』によると、亀の前は頼朝の伊豆国の流人暮らしの頃から仕えており、容貌すぐれて柔和な性格で気に入ら…

亀です。 毎日、重い碑を背負っております。 これは、亀跌(きふ)といいます。かめの形に刻んだ碑の台石です。転じて、碑の異称とか。見るからに、重いものを背に載せて踏ん張っ…

猪苗代城入り口風景 奥州征伐の功績により会津の地を与えられた佐原氏の一族である猪苗代氏の居城でしたが、江戸時代には若松城(鶴ケ城)の出城ともなっていました。この城は清作(野口英世博士)が通っていた猪苗代尋…

『地図で訪ねる歴史の舞台』帝国書院より掲載茶色が芦名軍、紫が伊達軍摺上原の合戦後の猪苗代氏 ~伊達氏の史料より~ 猪苗代盛国が、伊達氏に内通して芦名氏に敗因をもたらした人物である。その「功」によって、猪苗代弾正忠盛国…

 猪苗代湖畔にある、国指定重要文化財、天鏡閣 明治40年に有栖川宮威仁親王殿下が旅行中に猪苗代湖を巡遊され、その美しさを賞せられ、この地にルネッサンス様式を取り入れた別邸を明治41年に…

猪苗代湖の主  昔々、猪苗代湖畔の村におやかっつぁまの家さ、1人の若いあんちゃんが来て、「働かしてもらわんにべか」というもんだから、おやかっつぁまはたいしたドケチだったんで「飯はくわせっけど、住み込み…

徳川家康の長女 亀姫  徳川家康の長女亀姫は、永禄3年6月4日、駿府でうまれました。元亀4年(1573)ごろに家康が奥三河における武田氏の勢力をけん制するため奥平氏の帰順を試みました。この時、織田信長の提案で亀姫と新城城主奥平信昌の婚約…

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