閉じる
  1. 猪苗代城の妖怪・亀姫
閉じる

歴史ネタ帖

古文書教室 №1

 古文書教室 

 ここで取り上げる古文書とは、近世の古文書になります。古文書解読もAIの時代となり、進歩してある程度はよめるようですが、やはり、それが正しいかどうかは読める人が判断するしかないところです。日本史を専門にしている学生の方のみでなく、趣味で茶掛や和歌などを読むためにも知っていれば楽しみが深まります。

 たとえば、近江 → おほみ

      下総 → しもふさ

      遠江 → とうとうみ

 など、身近に古文書入門てきな言葉がありますね。

では、古文書を学ぶ上で必要な図書を紹介します。

〇古文書辞典  児玉幸多編 『くずし字解読辞典』近藤出版

        児玉幸多編 『漢字くずし方字典』東京堂出版

        児玉幸多編 『くずし字用例字典』近藤出版

        若林英夫・岩尾俊平他編 『近世古文書解読字典』柏書房

        東西書房法書会編『五體字類』東西書房

等があります。この他にも多数の古文書解読字典や入門書がありますので、Amazonや「日本の古本屋」等でしらべてみても良いでしょう。

 

関連記事

  1. 古文書教室 №2

おすすめ記事

  1. 猪苗代城の妖怪・亀姫

猫は、真実を見ている。 はじめまして、黒坂メイ(ペンネーム)てす。「分かりやすい・簡単・安心して使える歴史ネタ」を提供し、「そうなんだなぁ」と歴史を身近に感じて頂けるホームページを目指しています。 宜しく、お願いいたします。

ページ上部へ戻る